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世界中の最新建築情報や図面が集まるwebサイト、ArchDailyとは?

みなさんは、建築の作品や図面などを調べるとき何を使って調べていますか?

建築学生たるもの誰しも「どんな建築がすきなの?」「建築家で誰が好き?」といった質問を一度は受けたことがあると思います。しかし、プリツカー賞受賞者などといった圧倒的な有名建築家の建物なら雑誌や作品集などで知りうることもできますが、今この瞬間にも世界中で様々なプロジェクトが巻き起こっており、建築雑誌などで紹介されるのはそのごくごく一部でしかありません。

そんな私たちにとって、ネット環境さえあれば最新の名建築に触れられるようなwebサイトが今回ご紹介するArchDailyです。

尚、海外のサイトなのでchromeなどの自動翻訳の可能なブラウザでの閲覧をお勧めします。

【Arch Daily】https://www.archdaily.com/

 

 

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建築プロジェクトの検索

まずはプロジェクトの項目からご紹介します。

カーソルを合わせると圧倒的な量のプログラムが出現します。なんと住宅が現時点で11000件以上!!

各プロジェクトはこの中に含まれているので、プログラムごとに建築を検索することが可能です。

次に、出現したプログラムを適当にクリックしてみると、さらに検索内容の絞り込みが可能になります。画面左手を見てみましょう。

国/地域、建築家、年(竣工年?)、素材&納まりという4つの検索項目がでているのがお分かりかと思います

ここからさらに絞り込みをかけていくことが可能です。

では、目的の建築プロジェクトを見つけてクリックしてみます。

するとなんと、文章に加えて建築写真、平面、断面図といった大量の写真が現れました!しかもこのすべてが高画質で、DL可能!おそるべしArchDaily!

 

素材&納まりの検索

さらに、ArchDailyでは、「製品情報」の項から、手すり、階段や柵や各種の素材といった建築材料の製品情報も閲覧することができます。

つまり、建築からプロダクト、納まりまでの広い範囲をカバーしたサイトなのです!

写真も高画質なものが多く、アングルも多彩なので、画像編集をすれば気に入ったディテールを自分の建築のパースへ取り込むこともできますね。

どうしても設計課題では(時間がないこともあり)ディテールが省略されがちですが、添景や納まりの詳細さが空間やパースの良い雰囲気をつくることも多くあると思っています。

ぜひこのサイトを活用して、自分の設計課題のクオリティアップに繋げてください!

 

まとめ

「どの建築家が好き」だけでなく「どの国の建築が好き」まで言えるとなんだかカッコよくないですか?笑

自分の好きな国ができたらぜひ旅行しにいってみたいものですよね。人によっては留学先など決める際にも役立つかもしれません。

BEAVERがこの先成長していったら、ArchDailyの建築学生バージョンになれるでしょうか?笑

 

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