提携学生団体

「せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦」は、全国の建築デザインや、都市計画などを学ぶ学生の卒業設計作品を集め、審査によって「日本一」を決める大会です。
第一回開催となる2003年以降、世界的に有名なせんだいメディアテークを使用しながら、日本の最前線で活躍する著名な建築家の方々を審査員としてお呼びし、日本最大の卒業設計展へと成長してきました。

全国の建築学生が学内で取り組んだ設計課題作品を対象に行うコンテストです。
応募作品から100作品が選出され、梅田スカイビルにて展示、公開審査を経て、最優秀新人賞を決定します。大学の枠を超えた多彩な建築の議論の場であり、これからの建築界を担うであろう、ゴールデンルーキー発掘の場でもあります。

新潟建築卒業設計展「Session!」は日本海側の建築学生による合同卒業設計展です。毎年2月下旬に新潟市内で開催され、新潟県内外の建築学生の卒業設計作品が集まっています。「Session!」は出展者、審査員、学生、一般参加者など、様々な視点で出展者1人1人の作品について議論が行うことが特徴です。「私の作品を見てもらいたい！」、そんな学生が集まる場所です。

「広島平和祈念卒業設計展」は建築系大学の卒業設計作品を、広く皆様方にご覧いただくために、広島の建築系大学を中心とする中国地方大学の優秀作品の展示会を、毎年、学生の企画運営により開催しています。
建築関係者だけでなく、一般市民の方々を含め、毎年多くの方にご来場いただいております。

毎年中部地方の学生を対象とした卒業設計展を運営しています。
実行委員は学部1〜3年生で構成されており、設計展の域に留まらず、企業の方と共同で制作活動を行ったり、中部の建築の発展を目指し活動しています。

卒業設計は空想[unreal]であるが私たち学生にとっては自分なりの確かな現実「real」である。
それぞれが抱く、空想と現実を揺れ動き卒業設計は「an-real」となる。
今回はこれを本作品展のテーマとした。

空想と現実は相互に作用し合いながら私たちの思考は可能性を有して現在[real]へと波及していく。