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「建築のタネ」建築設計のヒント集!

 

ご無沙汰しております。

BEAVER編集部です!

 

だいぶ更新時期が空いてしまいましたが、新しい記事です!
コンテンツは山ほど作ってきたのですが、別の場所で配信していました。

 

BEAVERのX公式アカウントを見ていただいている方にはおなじみかもしれませんが、
去年からずっと「建築のタネ」というコンテンツを発信しています。

 

去年の6月頃から配信開始し、平日は毎日投稿!

現在(2025.0401)の時点で182本の建築設計コラムを書いてきました。

 

今回はその「建築のタネ」の紹介になります!

 

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「建築のタネ」の概要

 

「建築のタネ」は例えばこのようなものです☟


【 034.アフォーダンス 】

─人間の所作をモノが誘導する?─

「アフォーダンス」という言葉をご存知ですか?
これは、アメリカの知覚心理学者J・J・ギブソンによって提唱された概念です。

「アフォード(afford)」には「提供する」「与える」という意味がありますが、
ここでは「誘発する」と捉えるとわかりやすいでしょう。
つまり、モノや環境が人に対して「このように使ってほしい」と自然に伝えてくる特性のことを指します。

たとえば、ちょうどよい高さや安定感のある段差は「ここに座れそうだ」と感じさせます。
また、清潔感のある表面は、より人を引き寄せる要素となるのです。

建築やデザインの現場では、この「アフォーダンス」の考え方を応用することで、
人の行動を自然に誘導する空間を作ることができます。
たとえば、広場や階段で「立ち止まってほしい場所」に工夫を施すことで、
設計意図をユーザーに伝えることができるのです。

 


 

…と、このようなコラムです。

ここでいう「アフォーダンス理論」というのは建築の用語ではなく、
「認知心理学」の用語
ですが、建築ととても深い馴染みがある概念です。

 

こういった、考え方やアイディアのトリガーを提供することが
「建築のタネ」というコンテンツの役割です!

Xアカウントでは
建築学生さんをはじめとして建築に携わる人たちをターゲットに発信しています。

 

 

「建築のタネ」はどこで見れる?

 

「建築のタネ」はBEAVER MEDIAでは配信していません。

…というのも、180本も投稿してたら、サイトがぐちゃぐちゃになってしまいます。
それは避けたかったので別々で配信をしているのです。

 

配信している場所は2か所あります。

 

BEAVER X公式アカウント

BEAVER X公式アカウント

ここでの投稿が最速の情報です!

 

「建築のタネ」は
10:00・12:00・18:00に毎日投稿しており(休日たまに忘れます)
おひるの投稿は新作の投稿、あと2つは旧作を繰り返し配信しています。
※新作は平日のみです

 

繰り返しつつも毎度内容をブラッシュアップしていますので、
きっと飽きはこないはず!

むしろこのコラムに飽きるくらいになれば十分な知識人です!
それくらい投稿内容は重要かつマニアックなのです。

 

note(ノート)

BEAVERの note

 

BEAVERの note は2025年3月に投稿を開始したばかりの場所です。

 

2025.0401現在、Xで投稿した内容を30本ほど投稿済みですが、内容は決まっていますので、

少なくとも2日に1記事ずつくらい、Xより詳しい説明内容で投稿されます。

 

noteの構成ですが、前半と後半に分かれていまして、

前半はXと同じ内容に、さらに画像説明がついたものです。
Xでは写真で実例まで紹介できないため、noteではこういった追加情報を楽しめます

 

後半にあるのは「BEAVER NETWORK」という仕組みです。

ビーバー・ネットワーク。

 

これはそれぞれの記事に関連するnote内の記事や外部サイトへのリンクを貼ったり、
あちらこちらへ繋がるネットワークです。
もっと記事が増えてくると、よりその良さを体験できるかも?



※イメージ図

 

そしてさらに…

noteには図書館も併設しています!

 

ここには建築のおすすめ本と、「建築のタネ」の裏付けとなる書籍が並びます。

 

つまり、「建築のタネ」で興味を持った内容があったとき、
noteには関連した情報のネットワークと、それに関連する書籍の情報があり…

その両方にすぐアクセスできる、というわけです。

 

投稿数が増えれば増えるほど書籍や実例をはじめとする
各種情報がリンクしあうデータベースが出来上がるという構想です。

 

建築学生さんは例えば「庭」に興味が出てランドスケープをやりたい!

となったとき、どのように歩を進めればいいのかわかりません。

 

データベースがある程度でき次第…

庭に関するトピックスを読み、庭に関する関連記事に複数触れて知見を深める。
さらにnote内にある「海狸図書館」にある関連書籍から、
庭やランドスケープに強い建築家にたどりつく。

…などといった「道しるべ」になれればよいと思っています。

 

少しずつ更新していますので

ぜひご覧ください!

 

BEAVER X公式アカウント

BEAVERの note

 

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