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Vectorworksの新製品 最新CAD・BIMツール『Vectorworks2023』発表!

 

みなさん こんにちは!

 

先日、エーアンドエー株式会社(キヤノンマーケティングジャパングループ)が

Vectorworksの最新バージョン『Vectorworks2023』を発表しました!!

発売日は2023年1月13日だそうです。

Vectorworks2023では、3Dモデリングのための新たなツールの搭載や、既存機能のさらなる強化、より表現豊かなビジュアライズに加えて、パフォーマンスの向上も発表されています。

 

また、このとても楽しみな最新バージョンをいち早く体験できる、

Vectorworks Liveが12月2日に東京・品川で開催されます!

今回の記事では、そちらのイベントの紹介と、Vectorworks2023の新機能概要についてお伝えします。

 

それでは行きましょう!

 

 

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Vectorworks LIVE2023

新製品発表会

Vectorworks LIVE2023

日時:2022年12月2日 12:00開場/13:00開演

場所:東京:品川グランドホール

 

近郊の方は、参加してみるのは如何でしょうか?会場への参加は、A&Aのホームぺージからの事前申し込みが必要です。

、Facebook Live、YouTube Liveによる同時配信も予定されていますので、当日会場に出向くことが出来ない方もオンラインでの参加が可能です。

 

Vectorworks Liveの詳細はこちらから

 

Vectorworks2023

製品構成

製品名 希望⼩売価格(税込) 発売日
  • Vectorworks Fundamentals 2023
  • Vectorworks Architect 2023
  • Vectorworks Landmark 2023
  • Vectorworks Spotlight 2023
  • Vectorworks Design Suite 2023
36万8,500円〜 (※1) 2023年1月13日

※1 Vectorworks Fundamentals 2023 スタンドアロン版永続ライセンスの価格。
  他にスタンドアロン版サブスクリプションライセンス、ネットワーク版永続ライセンスもあります。

 

Vectorworks2023のインタフェース

 

<Vectorworks 2023の主な特長>

ユーザーエクスペリエンスの強化

  • 辺のオフセットツールの搭載とプッシュ/プルツールの強化によって、曲面を含んだ3Dモデルの作成ステップを削減
  • シェイドレンダリングの向上により、環境光や反射が再現され、霧の中の光や多数の光源などをサポートし、これまでよりも豊かな表現が可能になります。
  • RedshiftレンダリングがCPUにも対応したことで、ハイエンドGPUを搭載していないコンピューターでのレンダリングを実現できるようです。
シェイドレンダリングの向上による豊かな光の表現

パフォーマンスの向上

  • 断面ビューポートの更新が最大6倍に高速化※2され、ユーザーの作業を阻害しないバックグラウンド処理にも対応。
  • 建具や壁スタイルなど、凡例付き一覧表を作成できるグラフィック凡例が搭載され、必要な使用オブジェクトの一覧を作成出来るようになります。
  • IFC取り込み時のオブジェクトフィルタリングやクラス・ストーリマッピング機能が追加され、Vectorworksのファイル構成に合わせた素早いコントロールが可能となります。
⼀覧表を作成できるグラフィック凡例の搭載

※2 使⽤マシン:MacBook Pro Core i9 (32GB RAM, 8GB VRAM) 上にて50 個のビューポートを更新。Ver.2022:約74 分、Ver.2023:約12 分

 

BIM・建築設計機能の拡張

  • 平面、3Dの表示を問わず、直感的かつダイレクトに作成・編集できる、窓とドアの新しい作成モード
  • 立断面図のビューポートに、チェックを入れるだけで作成できるストーリに連動したレベル基準線オブジェクト
  • 造成図形ツールが強化され、斜面の歩道や小段法面の作成が容易になり、さらに現実に近い土地形状計画が可能となります。
ダイレクトに作成・編集できる、窓とドアの新しい作成モード

用途、利用環境ごとに選択可能な充実の製品ラインアップ

  • 今回の新製品も2022版と同様の製品ラインナップで、BIM・3Dデザインを可能にする建築・インテリア設計向け「Vectorworks Architect」、造園設計向け「Vectorworks Landmark」、舞台照明設計向け「Vectorworks Spotlight」など専門分野ごとに選べる製品構成を提供。2D作図・編集や3Dモデリング機能、レンダリングは基本製品「Vectorworks Fundamentals」で利用可能となります。
  • パソコンごとにライセンスを管理する「スタンドアロン版」とサーバー/クライアント型で大規模なライセンス管理、運用を可能にする「ネットワーク版」の2種が用意されています。
  • スタンドアロン版は、永続ライセンスとサブスクリプションライセンスの2種類の製品ラインナップになります。

ご利用の製品によって、搭載されている機能が異なります。
Vectorworks はVectorworks, Inc. の登録商標です。

 

おわりに

いかがでしたか?

ワクワクする、そして充実した機能がたくさんありましたね!

イベントも、オンラインでも参加可能なようなので是非覗いてみてくださいね。

 

それでは最後までご覧頂きありがとうございました!!

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