コロナ禍で就活はどうなる!?キャリフェス2020開催します!!
目次
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イベントコンセプト
キャリフェス2020
~土木、建築系学生限定就活イベント~
コロナウイルスの影響で就職活動の形は大きく変化しました。
仕事を知る方法も、会社との出会い方も、先輩のやり方を真似することはもはや難しい。
一方で、就職活動は人生でも大きな決断。
だからこそ、何より大切なのは”本質的な企業選び”をすること。
ネット検索で出てくる表面的な情報だけでは選べないでしょう。
実際に現場で活躍する社会人のリアルな声を聴いたり、それぞれの仕事で大切な考え方を知る。
そして、自分の理想の生き方や働き方とマッチしているかを判断してほしい。
どんな状況下でも君らしい就活、君らしい仕事選びの第一歩を後押しする1日をお届けします。
[求人情報]
イベント概要
本イベントは、
以上の3部構成でお送りするイベントとなっています。
体感できるものから直接話が聞ける場まであるので、土木、建築系を志す方であれば、広く満足いただける内容になっております。
- コロナの影響で就活が思うように進められていない
- 社会人とリアルな話がしてみたい
- 就活関連の情報を集めたい
という土木、建築系学生の方は、ぜひイベントにご参加いただければと思います。
今回は企業側から参加者への発信という形式だけでなく、参加者の皆様からの質疑応答の時間などもご用意し双方向の情報のやり取りが行えるようにしています。
イベントは10月24日13:00-18:00にZoomで開催予定なので、
皆様お気軽にご参加ください!!
第1部 – 施工管理職体感ゲーム
ここで、第1部の施工管理職体感ゲームについて軽く紹介していきたいと思います。
建築学生の皆さんは『施工管理』という仕事についてどのようなイメージをお持ちですか?
本記事の筆者は建築学科卒の社会人ですが、なんとなく建築の施工プロセス全体のマネジメント程度の理解でその具体的な中身についてきちんと知る機会はほとんどありませんでした。
今回の施工管理職体感ゲームは、施工管理の各プロセスでどのような意思決定が行われているのか、それによって施工プロセス全体にどのような影響があるのか、などを実践的に学習することができるものです。
キャリフェス2020はZoomでの開催となるので、当日はZoomの画面共有機能を駆使しながらゲームを進行していくことになるのですが、その時のスライドをいくつかお見せしちゃいます!(若干のぼかし加工はご容赦ください。。)
▲まずは施工する物件情報の確認
▲次に、竣工までの全体スケジュールを把握します
▲各プロセスでは外注先の選定などの意思決定を行います!
▲一連のプロセスの中で発生するイベントやトラブル対応なども!
少しイメージが湧きましたか?
なかなか無い機会だと思うので、ぜひ第1部の施工管理職体感ゲームからイベントにご参加くださいね!!(注. 第1部のみ任意参加となっています。)
第2部 – 社会人パネルディスカッション
第2部は、『学んだ専門性をどう仕事に活かす?』をテーマに建築業界の様々な職種で活躍しているゲストをお呼びしてパネルディスカッションを行います。
他にも、
『コロナでの働き方の変化は?』
『入社前と入社後のギャップは?』
など建築学生にとって気になる質問をぶつけたり、後半には参加者の皆さまからリアルタイムに募集した質問に答えていただく時間も!
学生さんと年齢も比較的近い、様々なジャンルや経験をお持ちの若手の実務者の皆さんに登壇いただきます!
登壇者の簡易プロフィールはこちら↓↓
登壇者1人目
Y.Tさん
大成建設株式会社 | 施工管理職 | 入社6年目
東京都内の商業施設の立ち上げや大学のキャンパス補修などを経験
登壇者2人目
Yさん
ユニオンシステム株式会社 | 建築設計ソフトウェア開発 | 入社1年目
業界シェア60%の構造計算ソフトや振動解析などのアップデートに携わり、
建築業界のプラットフォームづくりに従事
登壇者3人目
こじゃさん
ホテル運営会社 | ホテルで働くアーキテクト | 転職2年目
畝森泰行建築設計事務所勤務を経て、ホテル運営会社へ転職
企画〜設計〜運営をつなぐ人
ファシリテーター
伊藤拓也
ArchiTech株式会社 | 建築学生向けサービス運営 | 創業者
本メディアの運営や建築学生向けサービスBEAVERの運営を行うArchiTech株式会社代表
第3部 – オンラインミニ合説
第3部はオンラインミニ合説!
普段なかなか知れる機会は少ないですが、実はすごい技術を持っていたり、ちょっとユニークな取り組みをしていたり。
そんな企業とフラットにコミュニケーションが取れる場をご用意しました。
参加企業紹介
株式会社コプロス
山口県最大の都市、下関を支えるインフラを。 そしてその街を形作る、数多くの建築物をつくり続けてきた企業です。
そして現在は、 独自開発の「ケコム工法」で全国へ技術を発信し、 新たな展開へ繋げようとしています。
メーカー型総合建設業、コプロス。
まちをつくる力。 ひとをつくる力。 環境をつくる力。
それぞれがリンクし新たな価値を生み出す 私たちの取り組みを、皆さんにご紹介します。
川木建設株式会社
明治2年、創業150年。
「材木屋」から始まり、現在は「綜合建設・リニューアル」「土地活用・賃貸管理」「木造住宅・リフォーム」「不動産売買仲介」の4つの事業を行っています。
地域密着ならではの建物とサービスを提供し、それを実現する「人」を重視する“斬新な老舗”であり続ける企業です。
株式会社合田工務店
2020年に設立70周年を迎えた合田工務店。
「建築を通じて、地域の発展に貢献したい」という思いを持って、創業の地である香川県をはじめとする四国全域、東京支店を中心とした関東圏に根ざした建築事業を展開しています。
近年では、若手人財の育成や女性の活動支援、高度外国人材の採用にも力を入れています。
主催企業に直撃インタビュー!!
今回のイベント企画企業である株式会社Legaseedの川内様に、本イベントに込める思いなどをインタビューしてみました!
ー こんにちは!今日はよろしくお願いします。まずはじめに、今回のイベント企画の経緯を教えていただけますか?
川内 いまはコロナウイルスの影響で、対面の合同説明会が開催中止になったり、大学によってはイベントに参加しないように指導が入ったりとかそういった状況がありました。
そんな中でオンラインの企業説明会も何度か開かれていましたが、会社によっては録画を流すだけのものや、チャットで質問するだけのものも多く、企業側が学生に対して一方的に情報を発信するような形になってしまっていました。
従来の就活では、「どういった理由でこの会社入ったんですか?」とか、「どうやって就活してましたか?」とか、もっとフランクに様々な話題についてコミュニケーションを取っていたはず。
オンラインで進める就活においても、就活生にちゃんと“いままでの就活” をしてほしい。
企業の情報をただただ聞いたり調べるだけでなく、働き方や会社の選び方を知ってほしい。
そんな思いで、今回のイベントを企画しました。
ー なるほど、では次にコロナ禍での就活についてのお考えをお聞かせください。
川内 ズバリ、“会社の選び方” が難しくなる。
ホームページだけを見ていても分からないこと、例えば「会社の雰囲気」や「どんな人が働いているか」など、直接あって初めて分かることがあったと思います。
オンラインだとそれが分からなくなるので、労働条件のような表面的な側面だけを見て会社を決めちゃう学生さんも多いんじゃないでしょうか。
特に、建築業界では学生1人に対する求人の量が多いから、その後の人生を左右する就活を「給料がちょっと高いからこっちにしよう」みたいな判断で決めてしまう学生さんも出てくるんじゃないでしょうか。
それはちょっともったいないですよね。
ー そんな考えを持っている川内さんは、今回のキャリフェスのイベントで学生さんにどんなことを伝えたいですか?
川内 表面的な会社選びをしてほしくない。
給料や労働条件·規模感などの企業の情報も確かに大事ではあります。ただ、そこだけでは就職の最終判断はできません。
もっと踏み込んで会社の本質を見に行くことが就活なのに、このご時世だとなかなかそれが難しい。
なのでこのイベントを使って、その『踏み込み方』や『企業の選び方』を知ってほしいです。
一般的な合説であるような企業の説明ではなく、パネルディスカッションのセクションがあったり、ミニ合説でも学生と企業がフラットに話すことができるような場にしています。
イベント当日は従来の企業説明よりももっとフランクに、もっと素直に、聞きたいことをどんどん聞いてみてください!
ー 川内さん、ありがとうございました!