3DデータをそのままオンラインでシェアできちゃうSketchfabとは!?
みなさん、好きなSNSはなんですか??
Twitter、インスタ、Facebook?建築の情報収集のためならPinterest?
今日紹介するSNSはそのどれとも違うもの。その名も
“Sketchfab”
文章や画像を投稿するのではなく、3Dデータを投稿できちゃうんです!!
そもそも3Dである建築を、図面やパースなどの2Dに落とすことなくそのまんまシェアできてしまうという優れもの。
この記事ではSketchfabにどんな機能があるのかをお伝えしますね。
【2018/05/14追記】関連記事をアップしました!
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できること
・ブラウザ上で3Dデータの閲覧(ソフトいらず!)
・3Dデータの投稿
・3Dデータのダウンロード
・ブログやSNSへの埋込み
・注釈機能
・VRモードでの閲覧
細かなものをあげれば他にもまだまだありますが、これだけの機能がブラウザ上で完結してしまうなんてすごいですよね!?
以下では、注釈機能・埋込機能・VR機能をもう少しクローズアップしてお伝えしますね。
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注釈機能
Sketchfab上の作品を閲覧していると、たまにこんな風に数字が浮かんでいることがあります。
これがもうめちゃめちゃ便利!!この数字をクリックすると、、
注釈のテキストが表示されると同時に、設定された位置にカメラ自動で移動してくれるんです!
これ、自分の建築をプレゼンしようと思ったらめちゃめちゃ便利じゃありませんか??
埋込機能
でも、わざわざSketchfabのページに行かないとシェアできないのは少しめんどくさいなぁ、と思ったあなた。
埋込機能を利用したら例えばこのブログ上のページにも3Dモデルのビューワーを埋め込むことができちゃうんです!
やり方は簡単!
作品の下部にある</>Embedをクリックして、
表示されたコードをコピペするだけ!これをこのブログ記事に貼り付けると、、
このように自分のブログページ上で3Dデータを公開することができるんです。
VR機能
VRへの変換だってワンクリック!ただし、事前準備としてスマホとVR対応のヘッドマウントディスプレイをご用意くださいね。
見たい作品をスマホで開いて、ここをタップ!
すると、
画面が2つに分割されてヘッドマウントディスプレイで覗くとVR体験ができてしまいます!
お手軽すぎる、、
まとめ
いかがでしたか?
3Dデータの共有になるので、画像をシェアするSNSよりは多少データが重かったりはしますが、今までのSNSではありえなかった形での作品の投稿、閲覧ができそうですよね♪
次回は、投稿の仕方、投稿時のテクニックなどをお届けします。
それでは。
【2018/05/14追記】関連記事をアップしました!